お客様のWさんから、お便りをいただきました。
(ご本人の承諾をいただいて、掲載しております。)
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『幼稚園見学説明会に行き、違和感を感じたのは私だけでしょうか?
「幼稚園は小学校の前段階の学校です…」
同じ方向を向いて文字を練習している子どもたち。
「みんな頑張ってるでしょう?」って、先生は言うけど。
これってもう小学校?
同じ頃、子どもたちが自ら、したいことを考え、選び、
積極的に遊びに取り組み、遊びからたくさんのことを学び取っていく、
幼児教育の方法があることを知りました。
子どもと先生の程よい距離感。
園と家庭の手の取りあい方。
今、私たちのそばにある幼稚園との違いに愕然としました。
でも、幼稚園には入れなければと思い、どうにか決めたものの、
今も、ぬぐいきれない違和感があります。
最近、「自主保育」という形があることを知りました。
小規模の園で、親同士で子どもの保育に携わっていくというもの。
もちろん専門の先生がいた方がいいわけですが。
子どもは、大人が課題を与えなくとも、止まる事なく活動します。
お買い物ごっこからお医者さんになっていたり、
一息つくと本を読んでいたり…。
小学校に上がるまでは、もっと自由に子どもが想像力を
伸ばしたり、集中して遊べる場を作ってあげたいなという想いが
沸々と湧いてきました。
そして何より、自ら選択し、お友達を尊重できる
真の自立を、大切にできないかと。
子どもとずっと一緒にいるのは大変で、悩みも尽きません。
だからこそ、今しか見られない子どもの成長を一緒に感じられること。
それが、ある意味、幸せなんじゃないかと思います。
私も、一応来年度行く予定の幼稚園を決めてしまっています。
ですから来年度から何かするとか、どういう形かなど決まってせん。
ただ、同じ想いを持っているお母さんがいれば、
何か、動かせる力が生まれてくるんじゃないかなぁと思います。
同じ想いの方がいらっしゃったら、お話ししてみたいです。』
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彼女は、学校の先生でした。
今は、子育て真っ最中のママです。
学校現場を知っている彼女だからこそ、幼児期の教育の重要性や、
学校に行く前の子どもたちに
伝えておかなければならないことを、理解していらっしゃるように思います。
微力ながら、からすちゃんもお手伝いさせていただくことにしました。
ご興味のある方は、ぜひいらしてくださいね。
堅苦しいことはお話ししません。
みなさんの忌憚ないご意見や、想いをお聞かせください。
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「保育を考えるママの会」第1回
2012年1月17日(火)
10:30〜11:30
からすのほんやにて
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