からすちゃんのひとりごと

からすのほんやの毎日を、ちょこっと紹介しちゃうブログです

おとなも読みたい絵本

福岡県飯塚市にある、子どもの本とおもちゃの店「からすのほんや」の店主、からすちゃんのひとりごとです!コメントお待ちしてます!

セビロ

「セビロ」って今の若い人々は言わないよな〜。

スーツって言うのかな?


子どもの頃、

「セビロのポケットにはいっちょらんね。(入ってない?の意)」

とか、父が言ってた気がする。

「セビロ」って、「背広」からきたんだとずっと思ってました。

父の広い背中のように、背中の広い男の人のきちんとした時に着る服…みたいなイメージだったんだけど。

実は、Savile Rowという紳士服で有名なイギリスの街の名前からきたそうな。「背広」は音訳。

「ステキナカタカナ」
 五味太郎 作
(講談社インターナショナル)

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この本に書いてありました。

今度の1年生の教科書は2回カタカナが出てくる。

カタカナは、単にひらがながすっきりしたものみたいに思ってないかな?

カタカナの魅力を存分に教えてくれる一冊。


しかし、こんな素敵な本を発行している、講談社インターナショナルが、4月末日をもって、会社解散するそうだ。

既刊の作品は、株式会社講談社および講談社USAに事業を移管するそうだから、ちょっと安心したけど…寂しいな〜。

昭和38年から48年間も続いてきた出版社。


良い本を残していく道は、険しい。

こたけゆめクラブさん講演会

小竹中央公民館にて、ボランティアの方、学童の先生方、お母様方などとご一緒させていただいて、絵本を読むことにつてお話させていただきました。

今年一回目で、なんだか緊張してしまい、みなさんもきっと緊張なさったんじゃないかと思います。不慣れでごめんなさい。

皆さまとても熱心で、終わってからもたくさんご質問をいただきました。

中でも

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作:木葉井悦子
(ビリケン出版・刊)

この作品を気に入ってくださったのは、おじいちゃんやおばあちゃんにお話なさっているボランティアの皆さま。

以前一時品切れしてたのですが、今は手に入るようです。

ぜひ、宝物にしてください。


おとしものしちゃた

先週、唐津でお会いしたみなさんにお手紙を書いているところです。

ちょっと休憩してブログ、書いちゃおっと。


大人の方に絵本を読む機会が多くなってきて、絵本は年齢を超えた楽しみ方ができることを、痛感しています。

年齢や、今ある自分の状況で、作品のとらえ方は様々。

この本もそんな作品の一つ。

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「おとしものしちゃた」
(自由国民社)
中山千夏 文
長新太 絵

「おとしものちゃった」じゃなくて、「おとしものしちゃた」です。

誤記ではございません。てへ。


つまり、ちいさい「つ」を落としちゃったわけです。

主人公はサッサさん。

何でも片付けちゃうサッサさんは、どこかに「つ」を落として大弱り。


ちいさな「つ」だけど大切なんだ〜。とか、
なくったって大丈夫な生き方ってあるよな〜とか、他にもいろいろ感じてもらうことができる作品です。


あなたは、どう感じますか?


大人ももっと、本を楽しみたいですね。

「スペインの土」

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「スペインの土」
安野光雅

(朝日新聞社)
1984年8月25日 初版




ちょっとオトナな作品です。

『朝日グラフ』に連載(1984年1月から7月まで)されていたものが、
一冊の本に。続きを読む
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