からすちゃんのひとりごと

からすのほんやの毎日を、ちょこっと紹介しちゃうブログです

学校

福岡県飯塚市にある、子どもの本とおもちゃの店「からすのほんや」の店主、からすちゃんのひとりごとです!コメントお待ちしてます!

2分の1 成人式


春を思わせる、快晴。

今日は、2分の1成人式。



お世話させていただいているお子さんから

ご招待されて参加することになりました。



今朝から、私が緊張していました。

がんばったリコーダー。

彼はしっかり、奏でられるのか。ドキドキです。


会が始まって、一番後ろで見ている私。


彼の元気に歌っている姿。

家族への手紙を読み上げる姿。

リコーダーを真剣に奏でる姿。



ママ。

見ていますか?

本当なら、この会場であなたと一緒に見たかったと思うのは、

家族みんな、同じ気持ちだと思います。



今、私はここで

あなたの分も、拍手しているつもりです。



窓からこぼれる光が、彼を背中から包み込むようで、きっとここにママも来てるよ。

そう、心の中でつぶやきました。


子どもたちは、あらためて

いろいろな気付きをくれました。


子どもたちは、

その小さな胸に

彼らなりの、苦しみも、悩みも抱えながら


だけど、精一杯生きているということ。




おとなが思っているよりも、ずっとずっと

親を愛しているということ。



先生が言われたように

お友達も

家族も

そして誰より、あなた自身を大切に

未来に向かって、一歩ずつ

ゆっくり、しっかり

歩いて行ってくれるといいな。










いじめ

最近、テレビや新聞で、「いじめ」の問題がよく取り上げられる。

私たちが子どもの頃にも「いじめ」はあった。

時代は変わって、「いじめ」もより陰湿になっている。

そして、見えにくくもなっていると思う。



どこからが「いじめ」なんだろう?

私は、「いじめ」は、本人が嫌だと思えば「いじめ」なんだと思う。



私も「いじめ」られたことがある。

学校から、泣いて帰った時、祖母が何も言わずに背中をさすってくれた。

泣き止んだ後に祖母が

「私は何があっても、あんたの見方やきね。」とだけ、ぼそっとつぶやいた。



親や家族には、どんなこと言われたとか、どんなことされたかなんて

言いたくなかった。

だって、家族は最後の砦だもの。

みんなに「いじめ」られてるなんて、

自分の存在自体を否定されてるなんて、

家族には、知られたくないし、

そんな子だって、思われたくなかった。




大人になって、もうそんなこと忘れたころに

私を「いじめ」てた人が、訪ねてきたことがある。



「あの時いじめて、ごめんね。」

彼女はそう言った。

私は、彼女のおうちのいろいろな事情が、

彼女をそんな風にしていたことを、知っていた。

だから、「いじめ」られている時も、

悪いのは、半分は大人だって思っていた。

「そんなこと、気にせんでいいよ〜。子どもの時のことやん。」

そう言ったけど、彼女は

「ほんとに悪かったっち、思っちょん。ごめんね。」

何度も、何度も謝った。

ちょっとだけ、涙が出た。

「忘れないでいてくれて、ありがとう。」と心の中で言った。



彼女は、3か月後

亡くなったと、風の噂に聞いた。


癌だったと。


子どもを遺していくことがわかって、

自分のこれまでを振り返ったのだろうか。



どんなことがあっても「いじめ」は許されるものじゃない。

「いじめ」られる側も、

「いじめ」る側も、

そして「いじめ」のまわりにいる子どもたちも

みんな苦しむ。

その時だけじゃない。

生きている間、ずっとずっと苦しむことだってあるのだ。

命を失ってしまうことだってある。


だから許せない。



そうしてしまっているのは、私たち大人なんだと、

そういう自覚を

私たちは忘れたらいかんと思う。


みなさんは「いじめ」について、どう思いますか?







招待状

この時期になると

子どもたちからかわいい招待状が届きます。

でもって、日曜日はたいてい

はしごをします。


何?

でしょ。


そう!

小学校の運動会です。

「全部じゃなくてもいいから、少しだけでも見に来てね。」

「○番目の、リレーに出ます。時間は○時くらいです。」

とかね。

ほんと、うれしい!ありがとう!

子どもいないのに、保護者の皆さんバリに写真撮ってる人を見かけたら

間違いなくからすちゃんです。(笑)


今日のからすちゃんは、

夏の疲れからか、ついにダウンですが

明日は、はりきってまいりますよ〜。

運転手のおじちゃん(夫)も、一緒です。

(駐車場がいつも見つからないのです…。)

台風来ないといいな〜。


みんな、いっぱい練習したもんね。

転んでも、失敗しても

一生懸命頑張る姿。

パパやママもおばちゃんも

それが嬉しいのです。

楽しみにしてるね!




良かれと思って

良かれと思って、言うこと、すること。

それが意外に人を傷つけてたりすることがある。

たった一言で、悩んで寝れない人だっているわけで…。


常々、気をつけるように心がけてはいるものの

なかなか難しい。


学校や、病院や、いろんな施設で

先生方に、現実を突きつけられる親。

現実から逃げないで向き合うことも大切だけどね、

現実の言いっぱなしって、どうなんだろう?


「共に解決策を模索しよう」と。

「一緒に歩もう」と

どうして言ってくださらないのでしょう。


みんながみんなじゃないけどね。

ご相談を受けている方々のほとんどが

こういうケースが多い。


親は我が子のことを決して投げ出したりしないと思う。

その親に、現実を伝える時に、

「投げ出したりしないよ。」って

「一緒に考えようよ。」って言ってもらえたら

肩に背負った重さが、少しだけ軽くなるし

前に行ってみようかなって気にもなるって思うんだけどな。



今日の新聞に、水俣病研究の第一人者、故原田正純さんに関する記事があった。

水俣病患者の悲惨な状況を直視し、

「見た者としての責任」を原動力としてきた、というような内容だった。

「患者に寄り添って、初めて中立」という言葉も、今日の私に響いた。

一度、お話を聞いてみたかったな。


にこやかで、しなやかで、でもおへそのあたりに覚悟のある人になりたいなって思う。













大人の言うことは


大人の言うことは、すべて正しいのか?

『ひみつの国語塾』の「さすがだねクラス」のみんなで、お話しました。

中学の時、ある教科の自分の成績に納得いかず、先生を説得し評価を変えてもらったことのあるからすちゃんとしては、すべて正しいとは思えないのです。


大人が言うことに「エ〜ッ!?」って思うとき

その後に続く言葉は、

「なんで?」なわけで。


「なんで?」と思うことは良いことだ!とこのクラスでは常々言っていますから、「?」と思ったら、調べて、考えていくのです。

どうやら、学校でいろいろあったらしく、

「学校事件ファイル」からスタート。

子どもたちはこれが大好き。


今日は、校長先生役のからすちゃんを、何度も説得してくれたみんな!

先生役の私も、生徒のみんなも、お互いに納得いく答えが見つかりました。


相手が誰であろうと、「?」と思ったら、聞いてみる。



子どもの頃、祖父が私に

「ひっかかり、もっかかりして、器用やない生き方をしても、いいとぞぉ。」と言っていたことを思い出した。



つるんとした、生き方もあるし。

そうでない生き方もある。

私は、そうでない生き方の方が、好きなのかもしれない。


livedoor プロフィール
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ