同級生が、昨日亡くなりました。
人として、尊敬できる、そして
本当の意味で、優しい、
とても素晴らしい人でした。

私は、今日は朝から、何をしていても
彼女とのことを思い出して、涙が止まりません。

さっき、洗濯物を干していたら
風が木の葉を揺らして「いつまで泣きよると?」と
彼女が、語りかけてくるような気がします。

久しぶりに「ぼんさいじいさま」という絵本を
本棚から出しました。本の中には

「きょうのことは ずーっとまえからきまっていたこと」

って書いてあります。

彼女が、最期の日まで
命の限り、生きて、生きて、生き抜いたこと。

「がんばったね。」

今日は、それを伝えられる夜にしたいです。


だけどね、やっぱり
今日はいっぱい泣かせてください。
あなたとの別れは、やっぱり悲しいです。