2009年06月
「スティーナとあらしの日」
レーナ・アンデェジョン 作
佐伯 愛子 訳
(文化出版局)
2002年5月26日 第1刷
昨日は、「父と娘」について書きましたが、今日は「祖父と孫」の絵本。
スティーナは、夏になると海のそばのおじいちゃんの家に来ます。
浜辺で宝物(鳥の羽根、かわった瓶など)を見つけます。
おじいちゃんの漁も手伝い、楽しくすごします。
あるひ、嵐がやってくると聞き、嵐が見てみたくて
スティーナはひとりで外へ・・・続きを読む
「きつねのたんこぶ」
小沢正 作
井上洋介 絵
(すずき出版)
1992年9月5日 初版
先週の土曜日、久々に結婚式&披露宴にご招待いただいて、
とても幸せな時間をすごすことができました。
アイ姫、結婚おめでとう!!
結婚式ではいつも、花嫁の父が気になります。
娘の幸福への出発の喜びと、
うらはらの寂しさ。
この本にも、父親の娘をおもう痛いほどの気持ちを感じて、
読むたびに涙が出てしまいます。
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「おしらさま」
菊池敬一・文
丸木 俊・絵
(小峰書店)
1976年5月15日第3刷発行
岩手県遠野に伝わるおはなし。
昔は、馬や牛が一つ屋根の下に暮らしていたものだそうです。
私のパートナーも、小さい頃には牛がいたそうです。続きを読む
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